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畳 Q&A

Q5 畳に発生するカビ・ダニにどの様に対処したらよいのですか?

なお、最近では、防カビ剤を用いてカビの発生を抑えた畳も出来ています。いろんな種類の薬剤が使われていますが、防(殺)カビ剤であるかぎり細菌を殺す効果があるものなので、決して人体に悪影響を与えないとはいえません。また、防カビ剤によってカビが生えていないから、その畳が健康的な状態であるかどうかわかりません。なぜなら、部屋自体が過剰な湿気に浸されていても、防カビ剤の効果でカビが生えてきませんが、そこには湿気に溢れた極めて不健康な状態が存在しています。そんな部屋が健康的な部屋と言えるでしょうか。ただ、どうしても緊急にカビを除去しなければならない時には、多少のリスクはありますが、防カビ剤に頼らなければならないかもしれません。

畳はカビが生えやすいから嫌だ、木質系のフロアーの方が良いと思う人がいますが、けっして畳の部屋が劣った物ではありません。カビの問題一つをとっても、同じ条件にある畳の部屋にカビが生え、フロアーにカビが生えなくてもその部屋を取り巻いてる湿気等の状況は何一つ変わっていないのだから、カビが目に付かずに気づかないからといって、そのフロアーの部屋が過剰な湿気に包まれていることに変わりありません。

きわめて、過激な意見かもしれませんが、畳は室内が過剰な湿気に見舞われたときにカビを発生させることによって、そこに住む人に警告を発してくれているのだと言えないでしょうか。建物・部屋の健康度のバロメーターを畳が果たしてくれているのかもしれません。畳はカビが生えやすい物だけに、畳にカビを生やさないように部屋を良く管理することによってこそ、健康的な住宅・部屋を手に入れることが出来ます。別項で記していますが、健康に役立つ畳の部屋を一段と健康的に使っていただきたいものです。

広島県藺製品商業協同組合 ホームページより 抜粋

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